シナリオ
最近は毎日1つシナリオを読んでいる。
シナリオとはドラマや映画を撮影する時に使用する台本を指す。
現在ぼくが抱えている『why me?』のクォリティ面における課題はいくつかあるがそれをクリアするには、シナリオを読み分析していくことが効果的な道だと仮定した。
書く
また、読むだけではなく自分でも描いてみる。
物語を描く事で、何をどうすれば興味深く楽しめる物語になるのかを理解・実践していく。
ぼくは舞台の上で即興で物語を創作していく事を生業としているが、
時間をかけて面白い物語を創作できない者がそもそも即興でなんて絶対にできるわけがないのだ。
あぁでもないこうでもないと頭を働かせながら筆を進めていく。
そして描く事で「あぁ自分はこういうものを面白いと思っているのだな」と再認識する。
自分の事を自分が教えてくれるというのは即興芝居によく似ている。
即興芝居(=インプロ)の業界には
「いいインプロバイザーは、良い役者であり良い演出家であり良い脚本家である」
という金言が存在する。
役者も演出家も脚本家も、本気で学ぼうと思ったら一生を賭けるに値するものである。そんなものが3つもあるのだから大変だ。輪廻転生マストじゃん。