前回までのあらすじ
プロデューサーの輝さんはミーティングに15分遅れて来ていた!
大会
Japan Burger Championship 2022 (以下JBC)は横須賀にて行われた。
初日、ぼくは集合時間から20分遅れて横須賀さいか屋に到着した。
さも時間通り来たかのように、輝さんをはじめとする関係者の方々にご挨拶する。
皆さん、冷ややかな目でぼくに挨拶を返してくれた。
さて、本大会は3日間に分けて行われた。
1日目 – 予選ラウンド
【第1試合】
SHOGUN BURGER vs 潮見 Skippers’
【第2試合】
Fooler Fooler vs BBQ KIMURA
2日目 – 予選ラウンド
【第3試合】
Island Burgers vs MASAJIRO BURGER
【第4試合】
3000日かけて完成した極上ハンバーガーField vs 一般社団法人東京アメリカンクラブ
そして
3日目 – 決勝ラウンド
【決勝戦】
使用必須食材:オクラ
SHOGUN BURGER vs 一般社団法人東京アメリカンクラブ
各チームが持つこだわりや意地、プライドは全て皿の上にハンバーガーの形となって現れた。
そして次のステージへ
その様子が凝縮された映像はこちらから見られるので是非ご確認いただきたい。
そして優勝したSHOGUN BURGERを、11月に行われるWorld Food Championshipへ送り込む渡航費が現在クラウドファンディングで募集されている。その様子はこちらからご覧ください。
プロデューサーでもあり大学の先輩であった輝さんの熱い想いが具現化していた大会であった。
誰かの熱い思いは伝播する。
今回、ぼくは輝さんの想いにうたれた。
日本一のハンバーガーを決める大会は、日本で初めてのイベントである。
ぼくの行なっている『why me?』という活動も日本で初めて行っているスタイルだ。
前例が無いという事が楽しくもあり、モチベーションにも繋がる事に間違いはないのだが、
それだけでは済まない部分があるのもまた真実である。
大会を開催するまでの経緯などを輝さんから軽く伺っただけでも、
「た、大変でしたね…」と労いの言葉をかけてしまうほどだ。
ジャンルは異なれど、ぼくは輝さんにシンパシーを感じた。
戦友と呼ぶのはおこがましいかもしれないが、協力したいという気持ちが芽生えた。
このブログを読んでくださっている60億人の皆さま。
是非クラウドファンディングのご協力、よろしくお願いいたします。