得手不得手が人には存在する。
昔は
「そんなの言い訳だ! 根性でカバーできない事なんて皆無っしょ!」
というイタめの思想を持っていたぼくも
年齢を重ねると共に
「できない事に時間を割くよりもできる事を伸ばした方が効率的だなぁ」
と柔軟な思想へと変化した。

ぼくが非常に苦手としているのはデジタル系である。
PCに向かってできる事といえば高速ブラインドタッチぐらいで
その他の事に関しては無知に等しい。

「ぶ…ぶらうざ…?」
「…さぁばぁ??」
とPC関連にまつわる言葉は
初めて日本語を教わる原始人よろしく意味を理解できない。
(正直「パソコン」を「PC」と略するのも少し抵抗があるほどだ)

そんなぼくに非常に心強い味方が現れた。

4月30日に行なった『why me?』vol.2をご覧いただいたお客様の中に
「セカンドクリエイターやりますよ」
と言ってくださる方がいらっしゃったのだ。

最初は
「え、セカンドクリエイター マジでお願いしていいんですか?
冷やかしとかじゃないですよね…?
いや、でも、辞めたかったらいつでも辞めてもらってOKなんで。
ぼくメンタル鋼なんで」
と及び腰だったぼくだがそれらは全て杞憂であった。

彼女は
ミーティング時にはぼくにもわかりやすい言葉で説明してくれるのみならず
PCの画面のカーソルを縦横無尽に動かし、サクサクと進めていく。
柔らかい物腰からは想像もできないほどとにかく強い。
(ここで言う「強い」というのはデジタル面に関しての形容であって
例えばフリーザ様の戦闘力53万の強さ等とは一線を画す)

この強さはデジタル面において敵無しなんじゃないだろうか。
「前職ってアノニマスだったりする?」
と疑ってしまうほどにPCに強い。

どのような商品や活動も
より多くの人に認知させる事のハードルが非常に高い事は
ぼくでも知っている。
その “認知” 面においてこれほど心強い味方はいない。

そして認知させなければならないのは他でも無い
『why me?』の活動である。
(現在vol.3に向けて動いているところです)

様々な方から
「vol.3いつ?」
「見に行くからね」
「早くやった方がいいよ!」
とありがたいお言葉をいただいている。

現在いろんな面から模索しているので引き続きお待ちいただきたい。

先の事を考えるとワクワクして楽しみになれるものがあるというのは非常にありがたいことである。

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