DM完成


『why me?』vol.2のDMが完成した。

今回も、スタッフ・かおりんのセンスが爆発した。
生前、岡本太郎がかおりんに会っていたら「それはさすがに爆発しすぎ…」と怯んだ事だろう。

ぼくのロゴマークにちなんで六角形。
さらに未知への扉を開くように表紙を開くと、詳細が記載されているという仕様だ。

「この表紙の右側の黒い模様、可愛くてオシャレやねー」と褒めるぼくに
「作ったんです。」とかおりんは言った。
「千鳥格子(柄の名前)、作ったんです。」と。
ぼくはわけがわからなかった。

生前の岡本太郎がかおりんに会っていたら
「ちょっとわけがわからない」
と言っていたと思う。

そしてぼくはある事を思い出した。

 


「千鳥」が刺激したぼくの記憶(わりと浅めの)


”当日劇場に来たお客様と行なう、60分間ノンストップの即興2人芝居”
を行なうと決めた時に、この企画名をどうするかと考えた時期があった。

ぼくは英語の熟語を調べたり、
ことわざ辞典をめくったりして、
何か語呂の良さと意味内容がぴったし合致する言葉を探しに探した。
アラビア語のことわざなどにも目を通すなど、明らかに迷走していた。
そうしていくつかの候補が残った。
その中でも特にぼくのお気に入りだったのが
『波に千鳥』
であった。
この慣用句の意味は「絵になるような取り合わせのよいもののたとえ」である。
ぼくと共演者のゲストがこうなったらいいなという願望や、ぼくのロゴのマークに波が存在する事などから、「いいじゃん。いいの見つけたじゃんおれ!」と有頂天になっていた。

問題はこの慣用句の世間的知名度である。
知名度はハッキリ言って下の下だ。
ぼくも企画名を探していてたまたま知った言葉であり、そうでなければ永遠に出会わなかったであろう可能性も否定できない。
タレント名鑑に載ってる名前も知らないコメディアン的ポジション。

いつか誰かに
「どうしてこのタイトルにしたんですか?」と質問された場合、
「まず「波に千鳥」ということわざがあってですね…」と長ったらしい説明を行わなければならない。さらに時間をかけて説明を終えたとしても
「…はぁ、そういう事でしたか…(くそつまんねぇ理由じゃん)」みたいなリアクションをされるのは目に見えている。

そんな理由から「波に千鳥」は泣く泣く諦め、
その後、様々な紆余曲折を経て
『why me?』
というタイトルに落ち着いた。

かおりんとの会話でそんなどうでもいいような記憶を思い出したのであった。

岡本太郎が
「芸術とリア充は爆発だ」と言ったように、
ぼくも『why me?』vol.2では爆発していきたいと思っています。

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