note


ぼくの行なうワークショップの内容を久しぶりにnoteに綴ることにした。

以前も更新していたのだが
「読んだ人にワークショップの内容とか精神性をパクられたらイヤだな」という想いが、note更新からぼくを遠ざけていた。
(この業界には人の言動をすぐパクる事で有名な人物が存在する)

しかしよくよく考えてみると、パクられる事自体は珍しくない。というか避けて通れない。むしろパクられるぐらいに知名度を広げてナンボだ。そもそもこの記事を読んだだけでパクられるものであればぼくのワークの価値は低いと言わざるを得ない。

そう思い直し、再更新して行く事にした。
興味を抱いた人は是非ご一読いただきたい。

noteの記事

 


昇格試験


今回の特筆事項としては、
中級コースへの昇格試験があったという事。

人から評価される場にあえて自分を晒す。
その環境下であっても自分の遊び心やクリエイティビティを発揮できるのか。
そこが昇格試験のミソであった。

人を感動させるには楽しいだけでは不可能だ。
くだらない事で人様からお金と時間を頂戴しようとしていた即興パフォーマーもいるが、ぼくのWS経験者には少なくともそんな恥ずかしいパフォーマーになってほしくないという想いもあった。
試験に落ちた結果、WSに来なくなってしまう人もいるかもしれない。
本意では無いがそれならそれで仕方ないとも思っていた。
がしかし、それらの想いは杞憂に終わった。

参加者全員が中級昇格を果たしたのだ。

 


レベルアップ


noteにも記載したが、どのプレーヤーもこのWSを始めた1月と比べると大きく異なるように感じた。
「成長」という言葉は、とっても偉そうな気がするので使いたくないのだが正直、伸びた。
余裕があるし遊び心があるし大きくなっている。もっと見ていたいと思う時間も少なからず生まれてきた。

ぼくのワークショップの内容が良いのは紛れもない事実だしそれはもう本当にそうなのだが、それぞれの参加者が自身の壁や課題に向き合い続けた結果の賜である事もまた事実である。

ぼくのやろうとしている事を楽しんでくれて、足繁く通ってくれる参加者達には頭の下がる思いだ。

それぞれの参加者が壁や障害を乗り越えようする時、それは同時に僕にも「その壁を乗り越えさせる」というミッションが発生する。

何がネックになっているのか仮説を立てて適切なハードルに設定。
上手くいかなければ再度見直し。自然とPDCAを回す事になる。
それは即ちぼくの成長にも直結しており、非常にありがたい時間となっている。

中級コースも更に良き時間を提供できるようにしていきたい。

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